株式投資

そもそも投資にはどんなものがあるのか?

こんにちは!カブボーイです。

投資という言葉を耳にすると思いますが、皆さんは投資には

どんな種類の投資があるかご存知でしょうか?

聞いたことのある投資の種類はあると思いますが

その内容や仕組みを把握している方は少ないのではないかと思います。

投資には種類によって投資期間やその投資のリスクなども様々です。

ご自身のあった投資方法を見つけていきましょう!

投資を始める際に、まずは考えるべきポイントがあります。

あくまで私の考え方ではありますが、これから始めようと、考えている方はこれから紹介する3つのポイントを考えてみてください。

まず1つ目に、ご自身の「資金状況」です。

どれぐらいの資金があるのか?

その中で余裕資金はどれぐらいかなどを把握しておくことは重要です。

2つ目に「投資目的」です。

投資を何のために行うのか。

短期間の投資なのか、長期間なのか。

目的がある投資を行うことは終着点を先に考えれるので、自己管理にも繋がります。

3つ目に「リスクとリターン」です。

1つ目の資金にもつながることでもありますが、リスクをどこまで許容できるのか、またそのリターンはどの程度を望むのか。

例えばリターンを決めておらず、一時的には価値上がったが最終的には落ちてしまうといったことがあり得てしまうからです。

なので始める前にこの3つのポイントを考えて始めることで、余裕を持った投資生活ができると私は考えます。

オススメされる投資はたくさんあるかもしれませんが、それが今の自分自身に合っているのかを考えてみましょう。

投資の種類について

投資の種類は様々ですが、代表的なものをご紹介します。

もちろんそのほかにもありますが、よく耳にするものではないかと思います。

投資信託

・不動産投資

・国債

・社債

・個人型確定拠出年金

・株式投資

・外国為替証拠金取引

・仮想通貨

それぞれの特徴を簡単に説明します。

・投資信託

投資金を集め、専門家が株や債券へ投資・運用し、成果をそれぞれの投資家に分配されるものです。

運用に関しては市場が大きく関係します。

なので、投資信託を購入した後に生じる損益に伴い、投資家にリターンがあるため、元金が保証されるものではありません。

・不動産投資

不動産を購入し、貸し出すことでその家賃を利益として得るものです。

大きくわけて「ワンルーム買い」と「一棟買い」の2つに分けられます。

現在は資金がなくとも、ローンを使用し始めることも可能です。

空室による収益で得られない場合や

住居人の家賃滞納など少なからず、リスクもあります。

・国債

国が発行する個人を対象にした債券です。

債券とは何かというと資金を得るためにお金を借りた時に発行する借用証書のようなものです。

なので国にお金を貸し出し、借用証を受け取るという形になります。

仕組みとしては国にお金を貸し、その利子を受け取り

返済の期限が来ると貸し出したお金が戻ってくるというものです。

日本国の発行のため、比較的安心で

銀行の預金よりも高い利回りの商品です。

・社債

企業が発行する個人を対象にした債券です。

社債にはいくつか種類があり、普通社債のほかに転換社債、ワラント社債などがあります。

国債と仕組みは変わりませんが、対象が国か企業かというものです。

企業によっては利率が高いものもありますので、選ぶ対象が多いものおもしろいものです。

発行が企業のため、経営が悪化したり倒産したりするとお金が戻ってこないことも可能性としてはあります。

また株式との違いもあげられますが

大きく分けると株式は返済義務がなく、社債は返済が約束されているという部分になります。

・個人型確定拠出年金

iDeco(イデコ)と呼ばれるものです。

お金を受け取るというものです。

自分自身で毎月金額を積み立てていき、投資信託などを選び運用した後に

原則は60歳以降での受け取りで年金か一時金という形で受け取ります。

受け取る金額は、積み立てた金額と運用損益によって変動します。

60歳まで引き出せないのと、元本割れがあることがリスクとして挙げられます。

・株式投資

企業が発行した株式を購入し、購入時の価格と売却時の価格で利益を生み出すものです。

会社側が利益を出し、その利益を株主に配当する「配当金(キャピタルゲイン)」や自社製品や優待券などを提供したりする「株主優待制度」もあります。

経営状況や市場の動きにより価格が下がる可能性もあるので、元金が保証されるものではありません。

・外国為替証拠金取引

「Foreign Exchange」といい、FXと呼ばれます。

外国通貨(為替)を購入し、購入時との価格差が利益になるものです。

「外貨預金」もありますが、実際に外貨を保有するわけではなく、通貨を売買するという相対取引になります。

24時間取引が可能であるというものありますが、価格変動があるので

元金が保証されるものではありません。

・仮想通貨

電子データでのやり取りをされる通貨であり、法定通貨ではなくデジタル通貨などと呼ばれることもある。

仮想通貨という特定通貨を購入し、その価格差で利益を生み出すもの。

ビットコインが有名なコインでもありますが、他にもたくさんのコインがあり

それぞれのコインに特徴があります。

24時間365日取引が可能で、資産として保有する人もいます。

リスクとして挙げられるのは価格変動による価値の減少や取引所が盗難にあったり、個人の管理している媒体からの盗難にあう可能性があります。

以上、8つの種類を紹介しました。

今後、それぞれの仕組みや特徴を取り上げた記事を更新していく予定です。

ご自身の目的を決め、余裕のある範囲で投資を始めてみてはいかがでしょうか?

もちろん知識がないと難しい部分もあります。

しっかりと考えたうえで始めることをオススメします。

※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。

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