こんにちは!カブボーイです。
今回は、ロウソク足について書きたいと思います。
ロウソク足の前にロウソク足を表示しているチャートとは何かというと過去の相場の動きを縦軸と横軸でグラフ化したものになります。
チャートには種類があり
・ロウソク足チャート
・ラインチャート
・バーチャート
・平均足チャート
・カギ足チャート etc
他にもありますが、ここではメインのロウソク足を取り上げていきたいと思います。
以前紹介したTrading Viewで見てみると、この部分になります。
こうやってみると、たくさんの種類があります。
今回はロウソク足に注目するということですが、ロウソク足は非常にシンプルなだけでなく、値動きがわかりやすいので株式からFXなど多くの相場分析で使用されるチャートに表示されていることが多いです。
実際のチャートを見てみましょう。
ロウソク足とは始値、終値、高値、安値で作られるものになります。
またロウソク足には種類があり、大きく分けると陽線、陰線、十字線があります。
上記の画像でいうと緑色が陽線で、赤色が陰線になります。
矢印の①のことをヒゲと言います。このヒゲですが上についていると上ヒゲ、下だと下ヒゲとなります。
また②のことを実体といいます。
これら2つを組み合わせて、1のことを上ヒゲ陽線といいます。
組み合わせとしては陽線、陰線で複数あることがわかります。
十字線は実体がないものを指します。
なので上ヒゲだけがある場合や下ヒゲだけの場合もあります。
これらのロウソク足には色々な呼び方がありますので、まずは覚えて相場を確認する際にどのようなときのロウソク足がいいのかなど、検証してみることも大切です。
ロウソク足の作られ方によって、その時の相場状況がわかったりするので、実際に相場が動いているときに確認してみることをオススメします。
ロウソク足の種類はたくさんありますが、表示の仕方も複数あります。
ロウソク足の表示単位に用いられる、時間になります。
タイムフレームとも呼ばれることがあり、1分であれば、1分足と呼ばれます。
1分で始値から終値が決定し、次の足に移るといったものになります。
同様に1日であれば、日足とよばれ、1日単位でロウソク足が形成されているものになります。
自分自身の手法に応じて、ロウソク足の表示は切り替える必要がありますので、ぜひたくさんの表示や手法を確認してみて自分自身にあったものんを見つけてみてください。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。